あなたの隣には、熟練マイスターたち。
世界級の技術力、ゆずります。
はじめまして、社長の菊池英之です。キクワは大企業ではありませんが、大企業に負けない育成環境があります。トヨタ自動車、本田技研工業、三菱自動車、キャノン、ヤンマー。グローバルな一流大手で、世界市場を見つめて付加価値技術を磨いてきたマイスターのような熟練エンジニアが、キクワの価値観と事業計画に共感し、人材育成に全力を注ぎたいと仲間になってくれました。キクワの生抜きのサムライ達と彼らの知財と経験をも、すべてあなたに継承して欲しいと考えているのです。
さて、彼らの人物像と、育成への想いについては、別画面でご説明します。 ここでは、高い技術力と両立するキクワのもう一つの魅力であり、エンジニアがこれから強く生きていく上で不可欠な、『独自の国際戦略』について話をさせてください。
私たち60名には、国際戦略があります。
どれほどのレベルかというと、年間60億円を生み出すほどです。
私たちは、モノづくりに、尽きない情熱を持っています。しかしいま、どんなに優れたモノづくり力も、それ自体では国際競争力を発揮できなくなりつつあります。わが国の巨大メーカーの苦闘は、それを明らかに物語っています。世界のどの市場で、どのような技術をどう磨き、どんな顧客に、いかなる品質と価値を提供していくのか。モノづくり力を生かすためのマーケティング戦略があるかどうかが、会社発展のカギになる。私は、そう信じます。
1991年 キクワはタイ王国に、アルミ・亜鉛精密ダイカスト部品の製造拠点を展開。現在では、広大な工業団地に約5万6000㎡の2つの工場を有しています。タイの従業員は約1200名にのぼります。日本は小所帯ですが、世界中に仲間が増えてにぎやかです。製造業がおかれたフォーマットは、この数年で劇的な変化を迎えましたが、キクワは新しい成功フォーマットづくりに成功したのだ、と自負しています。さらには次の一手として、2014年からはインド拠点も稼働スタート。次代を担うアジア戦略も進行中です。
ちなみに取り引きメーカーも多彩で、二輪・四輪車用部品、弱電部品(音響機器、電子電気機器、情報通信機器)、精密機械部品、建築金物など、景気変動に強い多業種多品種対応を実現しています。いまや製造業の力量は、(モノづくり力×マーケット戦略力)という公式ではかる時代に突入しました。
自身の将来を大きく育てたいあなたもぜひ、そんな公式をヒントに、将来がふくらむ就職先を見つけてください。キクワがその第一候補になるなら、これほどうれしいことはありません。
代表取締役社長