タイ赴任の辞令に、父は涙。お前もついに、上役や同僚から信頼される人間になったかと。

THAI KIKUWA IND.Co,Ltd 製造部(鋳造)
1983年生まれ 新卒で菊和に入社。

若手社員近影

タイでの日々がなければ、いまの充実感はない。

父親の一言で、タイへ行く心構えが、もう一段ギアチェンジした。任務で行くのではなく、技術者として人間として一回り大きくなるために行くんだ。迷いなくそう決心できた。 タイでの収穫はたくさんありましたが、大手メーカー出身の大先輩から直接指導を受け、キクワの知恵と融合できる環境を得たことは、とりわけ大収穫。改善点も50項目指摘いただいた。ハッとする視点が多く、発想の切り口や視野も広がった気がします。ノーバリ化技術の伝授には感謝しなければいけないし、この知恵を血肉化して、後輩にそしてアジアの仲間に継承してこそ恩返しなんだと考えています。

談笑する若手社員

全工程を学んで、キクワ式生産技術をカタチづくる。

私のこだわりは、一つの技術研鑽ではなく、全体の生産性を高めること。つまり生産技術の観点で全工程を検証し、設備や工具を改善する。ロボットを導入する。コストを削減し品質力と利益創出力を向上させ、世界で勝てる製造部門を確立する。そこを目標に自分を鍛えたい。キクワなら部分ではなく全体を見渡して、会社と製品そのものの競争力を高められるんです。こんなダイナミックな喜び、大手にもそうはないと思う。

働く若手社員の様子

大規模なタイ工場の経験を、いずれは茨城工場で役立てたい。

若くても日本人社員はリーダーにならなければいけない。エラそうにするのではなく、タイの仲間と心を開いて接する。自ら汗して背中で仕事を見せる。そして人望を得て、少しずつタイ人の指導育成法を確立するんです。ラインの約束事や人の基本動作を標準化し、マニュアル書に落とし込むことも使命。タイ以外のアジア諸国でも通用する。そんなキクワ標準を築くことが目標です。いずれ茨城工場の生産効率の向上にも貢献したいですね。大規模なタイ工場で磨いた知恵と経験は、日本で大いに生かせるはずです。

使命感に燃える若手社員

このページの先頭へ